2012年5月26日(土)と27日(日)にホテルオークラ東京の平安の間で第100回日本美容外科学会に顎顔面口腔部門として我がスタディグループが参画しました。
歯科医学も医学と同様治療医学から予防医学へ進んできています。
さらにはこれからは幸福医学へと進歩していくとされています。世界は高齢化が進み人々はQOLを考える様になってきました。幸福医学の分野ではデンタルインプラントが開発され口腔機能の回復と美容に大きく貢献しています。
今回のセミナーにおいては自分の骨に置き換える人工骨の開発や血液に含まれる骨や軟組織の成長を助ける成長因子の臨床的応用の発表がありました。
口元の美容において、しわの除去にヒアルロン酸の注入やシミの治療にレーザー治療を行うなどインプラント治療を用いた美容外科に歯科でも応用できる分野の可能性を見出して来ました。